高津高校創立100周年記念連続講座「高津の群像」第1回「織田作之助」では、120名以上の参加を得ることができました。多数の参加に感謝しています。
第2回は肥田晧三先生を講師に招いて、「上方落語の三百年」と題して、講演会を開催。
肥田晧三先生は、旧制高津中学に入学し、新制高津高校をまたにかけ10年間も高津に在籍した強者です。
プロフィールに「肺結核による休学と、とくに理科など の勉強嫌いで落第を繰り返す。在学10年ののち1953年(昭和28)に中退。以後、10年以上、病床生活が続いた。しかし、文学と郷土史への関心は 絶ちがたく、自宅近くの図書館で本を借りては読みふけった」とあります。10年の高津交友録とともに、波瀾万丈の人生は必見。
今回は、学校施設の調整がつかず、「大阪大学中之島センター 講義室702」で行いました。詳細は以下の講演会コンテンツをご覧ください。(PDF版は約1MB、Word版は約1.5MB)
※講演会コンテンツ→
日 時: | 2017年4月15日(土) 午前10時~12時(開場9時30分) |
場 所: | 大阪大学中之島センター 講義室702
大阪市北区中之島4-3-53
地下鉄四つ橋線肥後橋駅 歩いて 約10分
電話 06-6444-2338
アクセスマップ
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
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内 容: | 講演 肥田晧三先生
(元関西大学教授 書誌学・近世文学者)
『上方落語の三百年』
☆中入りをはさんで、先生を囲み、
ご参加の皆様と交歓の場とします。 |
協 力: | オダサク倶楽部 |
会 費: | 1,000円 |
会場での講演会風景