文学少女だったあなた
　文学青年でなかった君にも 来て欲しい!

　高津高校ゆかりの人物を毎回取り上げる連続講座「高津の群像」。第一回は、高津が生んだ文豪『織田作之助』。明けて１月１０日が、織田作之助没後７０年となる。〝善哉忌〟は、代表作「夫婦善哉」からの命名で、いかにも織田作に相応しい。

　７０回目の善哉忌を前に、「織田作之助を生んだ高津の風土と私」と題して、高津高校25期の稲本健二氏が講演する。時代を越えて、同じ高津という空間を共有した後輩が、高津の風土について講演する。〝無頼派〟が育った土壌とは？　脈々と受け継がれる「自由と創造」の精神とは？　高津１００周年に向けて、今一度〝高津〟について、考えてみたい。

日　時：	２０１７年１月８日（日） （開場　午後１時３０分　開演　２時）
講　演：	第１部　講演『織田作之助の生んだ高津の風土と私』 第２部　懇親会
講演者：	稲本　健二氏（同志社大学グローバル文化学部　スペイン古典文学専攻） 論文『大阪文壇と織田作之助』（関西大学日本近現代史研究会）他
場　所：	高津高校　４階 視聴覚教室
協　力：	オダサク倶楽部
主　催：	高津高校創立100周年記念事業実行委員会 募金委員会 連絡先：山田　電話　090-6242-5781 高津高校創立100周年記念連続講座サイト： http://kozu100event.mond.jp/seminar.html